越谷暗渠探訪

越谷市内の暗渠を求めて彷徨い歩く

暗渠の源流?を探る①~瓦曽根溜井

今年の初めから、思いつくまま数々の暗渠を探訪しているが、
まだまだ尽きない。だが、そろそろ暗渠の源流を探り始めたい。
多分、越谷の暗渠の最大の源流の一つは「瓦曽根溜井」だろう。

「瓦曽根溜井」は逆川の下流部。
秋から春先にかけてはこんな感じ(撮影日 2018年3月30日)
これでも水量は多い方。

しかし、4月頃から水量が多くなり、いよ7いよ灌漑期
(撮影日 2018年3月30日)
毎年のことだが、水が入りだすと
すがすがしく気持ちも活性化してくる。

1600年頃に瓦曽根堰が元荒川に設置され溜井ができた。
農業用水のための溜井として江戸期から利用されていて葛西用水、谷古田用水、八条用水が分水している。まさに暗渠源流の宝庫。
「しらこばと橋」の南に「旧赤門スポット広場」がある。

これが「旧赤門」の一つでモニュメントになっている。

ちょっと見にくいが、下の画像が
大正時代につくられた「赤門」の全体像。
なかなか壮大!


これが現在、稼働中の水門。
コンクリートの単なる塊であるが、
なぜか私が大好きな建築物。


溜井側の取水口

釣り人のようにフェンスを乗り越えて
もっと近づきたい衝動にかられるのだが、
もちろんそんなことはしない。
撮影も、これが精一杯! 残念!

この水門の出口側。
調整された水は元荒川へ流される。
この一帯はカメラマンが多い。
カワセミがやってくるらしい。
私は、まだ見たことはないが。

この周辺は、この巨大な水門に限らず
小型の水門があちこちに点在。
これらを今後、一つづつ探訪し、
暗渠とのつながりを見極めていく。